データーを整理していたら、(株)ファインデザインが新宿事務所だった頃に、窓から撮影した都庁の写真がでてきました。

空に飛行機が光の線を描いています。中央に輝いているのは、月。

東京都庁(c)2009 Kunio.Osawa 大沢くにお
東京都庁(c)2009 Kunio.Osawa 大沢くにお

「都庁」と一緒に「月」を撮影したかったんだけれど、意外に月が明るすぎて、思うようには撮れなかった記憶がある。

今普段目に入る周りの景色とは、まるで真逆の景色。人はこうしていつも見ている周りの景色によって、考え方や思いつくことに違いがでるのだろうかと、ふと考えてみた。

ただはっきりしてるのは、どこにいても、しばらくすれば周りの景色は普段の当たり前の景色になるってこと。